窓ガラスのカビを除去する方法
窓ガラスやゴムパッキンにカビを見つけると、なんだかガッカリしてしまいますよね。
そこで今回は窓ガラスのカビを除去する方法をご紹介します。
▼窓ガラスのカビの原因
窓ガラスのカビの原因は以下の2つです。
■結露
窓ガラスのカビは結露が原因で発生します。
結露は屋外と屋内の温度の差が原因で起こります。
結露を放置すると窓ガラスに付いた水滴が滴り落ちて、ゴムパッキンやサッシを濡らすことでカビを発生させます。
■室内の湿度上昇
洗濯物の室内干しやお風呂の水蒸気、台所での調理の湯気などが原因で室内の湿度が上がるとカビが発生しやすくなります。
湿度が65%を超えるとカビが発生するので、カビを防ぐには適切な換気が必要です。
▼窓ガラスのカビを除去する方法
まずは窓ガラス周辺の汚れを、住宅用中性洗剤を使って落とします。
中性洗剤をスプレーして5分ほど置いてから、濡れた雑巾で拭き取ります。
ちなみに住宅用中性洗剤は、台所洗剤を薄めたものでも代用できます。
頑固な汚れには塩素系カビ取り剤を使いましょう。
カビが綺麗になったら消毒用エタノールで消毒します。
これでカビの再発を防げます。
霧吹きに消毒用エタノールを入れ、スプレーで吹きかけます。
拭き取りは必要ありません。
ただし消毒用エタノールは、塩素系漂白剤と一緒に使うと有毒ガスが発生するので注意しましょう。
また消毒用エタノールは塗装面を変色させる可能性もあるので、まずは目立たないところで使ってみて変色がないか確認しましょう。
▼まとめ
ゴムパッキンのどうしても取れないカビは、ゴムパッキン専用のカビ取り剤も効果的ですよ。
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